めくろぐろ

青空!ひさしぶり。起きて一番に洗濯機を回す。空が青いことでどれだけ救われることか。目黒で知り合いに会う。空気のいいところへ行ったせいか、最近妙に空気の汚さが気になる。さらに複合汚染なんて読んでしまったので、もう疑いばかり。30年でいったい何が変わったのだろう。それにしてもこの本の書き方はすごい。小説としてあまりにひどい(選挙話の続きはどうなった?)のに、読み続けてしまう。新聞への連載だからというのもあるだろうが、書かなきゃいけないことを書くだけなんだろう。一人の人間として。それに力がないわけがない。


複合汚染 (新潮文庫)

複合汚染 (新潮文庫)